庭も部屋の延長、内も外も一体に
新規造成地の角地に位置する為、その街の顔ともなる敷地でした。
近隣からもこの先、長い間愛着をもって変化を楽しんでもらえる様な家にしたかった。全面板貼りとした東面は時間をかけて徐々に美しいグレーに変色し、庭に植えた樹木も徐々に大きくなり建物と重なっていきます。
間取りは南東の庭を包むようなコートハウスとなっており、子どもたちが目に見えるところで安全にのびのびと遊びまわることができる。外部の板貼りは内部空間にも延長して入り込んでおり、内と外との距離を近づけ空間的にも視覚的にも一体感をもたらしてくれます。
- 施工面積
- 104.82m2
- 建築地
- 大阪府豊中市